仮面うつ病

はじめに

仮面うつ病

当院は、私の過去26年、延べ12万人を超える施術
経験を元に、さまざまな症状の患者さんに対応してき
ました。

私が経験した仮面うつ病について、当院の考え方や治
療方針をまとめてみました。じっくりお読みください。

 

仮面うつ病って何なの?

うつ病の中には、抑うつ気分や意欲の低下などのうつ
病本来の精神症状は目立たず、身体の病気のようにし
か見えない場合があります。

頭痛や腰痛、食欲不振、身体の痛みなど、うつ病以外
でもよく見られる症状が前面に出ます。

うつ病でありながら、身体の症状が前面に出てくるた
め、身体の病気という仮面を被ったうつ病という意味
で「仮面うつ病」と呼ばれています。

 

仮面うつ病になりやすい人

・まじめで仕事熱心
・完全主義で几帳面
・仕事や家事を人任せにできない
・融通がきかない(柔軟性に乏しい)
・人にどう見られるか非常に気になる

 

仮面うつ病の症状

基本的には、うつ病特有の憂鬱感、意欲の低下、自殺
観念等の「うつ病」で現れる症状は殆ど出ません。あ
る程度「不眠」がつきまとうことはありますが、精神
症状よりは、肉体的な苦痛の方が大きいのが特徴です。

精神的な苦痛が伴わず、肉体的な症状が主に現れるた
め、罹患した患者さんの大抵は、精神科、心療内科、
神経科に初めから足を運ぶことが少なく、どちらかと
言えば、不眠が耐えられなくなって、ようやく上記診
療科で診察を受けることが多いようです。

うつ病としての自覚症状が薄いため、早めに専門医の
診察を受けないと、重症化してしまう傾向があるのも
「仮面うつ病」の特徴でもあると思います。

 

身体的な症状

1、眠れない、頭が重い、頭痛、めまい
2、食欲不振、胃の不快感、便秘、口が渇く
3、肩こり、背中や腰の痛み
4、息苦しい、動悸
5、手足のしびれ、寝汗や嫌な汗が出る
6、排尿困難、性欲低下、月経不順など

 

当院の考え方

病院と併行して治療されることを、オススメします。

・まず病院で医師の診断を受ける。
・説明を聞く。
・処方された薬は飲む。
・そして休養する。

仮面うつ病の場合、身体的不調を訴えるケースが多い
ため、頭痛や肩こり、不眠、食欲不振などの身体的不
調に関係している筋肉や内臓のコリをほぐし、再び凝
らないように食事に注意する。

・甘いもの
・冷たいもの
・脂っこいもの   に注意して下さい。

 

当院の治療法

仮面うつ病の方は、背中、腹部、頭部、頚部にコリが
見られます。
コリ=緊張なので主に身体的な症状が現
れます。

当院では、身体の筋肉やスジ、内臓、頚部、頭蓋骨を
調整することにより、緊張を取り除き、不快な症状を
回復させて、仮面うつ病の状態を回復させます。

うつ病がなおるまでのパターン

但し、回復したという自覚症状が無いことと、回復
したり悪化したり、繰り返すので長期の通院を要し
ます。

 

患者さんと接するためのポイント

① はげましは逆効果 。温かく見守りましょう。
② 考えや決断を求めることはやめましょう。
③ 外出や運動を無理にすすめず、とにかくゆっくり
  休ませましょう。
④ 重要な決定は先のばしにさせましょう。
⑤ 家事などの日常生活上の負担を減らしてあげましょう。
⑥ できるだけ通院に付き添い、受診に同席しましょう。
⑦ きちんとくすりをのむように気をつけてあげましょう。

 

自分で出来るケア

① 自分自身を知る。
② 完ぺきを目指すのでなく、「八分目ぐらいが
  ちょうどいい」と考える。
③ 物事に優先順位を付ける。
④ 何でも自分だけで抱え込まない。
⑤ マイペースの生活をする。
⑥ 生活に大きな変化があったときは、要注意

 

患者さんの声

S,Tさん
<学生>

「以前よりも眠れるようになり…」
(仮面うつ病で来院されました)

いつも頭痛がして、頭を締め付けられるような感じがして、夜も眠れませんでした。また食欲も無く、物を食べると吐き気がしました。それで勉強を続けることも出来ず休学しました。何回か施術を受けても、なかなか回復しないのですが、以前よりも眠れるようになり吐き気も少し治まって病院と並行して治療を続けています。

 

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