座骨神経痛

はじめに

腰痛4

当院は、私の過去26年、延べ12万人を超える施術
経験を元に、さまざまな症状の患者さんに対応してき
ました。

私が経験した座骨神経痛について、当院の考え方や治
療方針をまとめてみました。じっくりお読みください。

 

座骨神経痛って何なの?

座骨神経痛は実に多くの人が懸念し、苦しんでいるに
関わらず、今ひとつその症状や実態がわからない、と
いうケースが多いようです。

座骨神経痛をわかりにくくしている理由の一つは、座
骨神経痛が特定の疾患を指す病名ではないからです。

えっ?と思うかもしれません。

 

座骨神経痛の原因

腰痛

座骨神経痛は、何らかの原因(疾患)によって座骨神
経が刺激され、座骨神経が通る領域(臀部から太もも
ふくらはぎなど非常に広範囲)に生じる痛みや痺れと
いった症状そのものを指す名称です。

座骨神経は、大まかに言えば、腰部・骨盤部から足の
末端まで至る、人体の中で最も長い末梢神経です。
太い所では親指ほどの太さがあり、最も太い末梢神
経でもあります。

これほど長い神経であるため、座骨神経のどの部分が
どのように障害されるかにより、症状の出る範囲や症
状の出方も実に様々です。

 

座骨神経痛の症状

・腰の痛み、臀部の痛み
・臀部、太もも裏、足の痛み・痺れ
・痛くて座っていられない
・前にかがめない、体を後ろへ反らすことができない
・体を動かすと痛みやしびれが悪化していく
・痛みのため歩行が困難になる
・足に力が入らなくなる
・足を触ると感覚が鈍くなっている

多くの場合は、左右どちらかの臀部や下肢に症状が出
ますが、両方に症状が出る場合は、より重症である可
能性があります。

 

座骨神経痛の原因となる主な疾患

腰痛2

★ 椎間板ヘルニア

先ず疑われる原因として、椎間板ヘルニアがあります。
急性かつ激痛を伴う坐骨神経痛の原因としても有名です。
ラセーグテストと呼ばれる鑑別法も知られています。

★ 梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

お尻にある筋肉の一つに梨状筋というものがあり、座骨
神経はこの筋肉の下を通っています。スポーツや仕事な
どで腰や股関節などに負担がかかり続けると、ストレス
を受けた梨状筋によって座骨神経が圧迫され、座骨神経
痛の原因となるケースがあるようです。
椎間板ヘルニアによる座骨神経痛に比べ緩やかに発症し
ラセーグ徴候は陰性となります。

★ 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

高齢者によく見られる疾患です。脊柱管が狭くなり、
神経が圧迫され、座骨神経痛を引き起こす原因となり
ます。数分の歩行で腰や足に痛み・しびれ等が出現し
ますが、休息を取ることにより回復するといった傾向
が見られます。通常はラセーグ徴候が陰性となります。
残念ながら自然治癒するものではなく、悪化をさせな
いことが大切になります。

★ 腰椎の分離症やすべり症

腰椎の分離症やすべり症が、座骨神経痛の原因となる
場合もあります。

腰痛5

★ 腫瘍

稀ですが、腫瘍が座骨神経痛の原因となるケースもあ
ります。脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍などの例があります。

 

他にも変形性脊椎症などを原因とする場合、懐胎(特
に妊娠後期)に伴うケースなど、様々な可能性が存在
します。

元々体質的に骨と骨の間隔が狭く、大きな異常が無く
ても、痛みの出る人もいますので、そのようなことを
知る意味でも、レントゲンやMRIによる診断は有効と
言えましょう。

なお、原因となり得る要素が多岐に渡り、また疾患を
併発している可能性もある等、原因の特定が困難な場
合もあるので、複数の病院や整体に行くことも一
つの方法かもしれません。

 

当院の考え方

症状が重い場合は、(起立や歩行が不能な場合)整体や
マッサージでは対応できないこともありますが、座骨神
経痛の多くは、筋肉のコリによる神経の圧迫と考えてい
ます。

筋肉のコリによる神経の圧迫が原因ならば、入院や手術
の必要はなく、整体やマッサージでも対応できます。

入院したり手術するほどではないけれど、治りにくい場
合は、深部の筋肉が凝っていると考えられます。

深部の筋肉は、浅い部分の筋肉をほぐしてからでないと
触知できないので、治りにくいと考えています。

しかし浅い部分から順にほぐしていくと、深部もほぐす
ことが出来るようになり、回復すると考えています。

椎間板の髄核の突出による圧迫も、程度の軽い場合は整
復可能なので、是非お試しください。

また、複数の原因で腰痛が発生していることも多く、す
べての原因箇所に対処しないと、スッキリしません。

 

当院の治療法

1)まず腰部の浅い部分の筋肉のコリをほぐします。

2)次に、腰部の深い部分の筋肉のコリをほぐします。

3)さらに臀部、大腿部、下腿部の筋肉をほぐします。

4)最後に、腹部のスジをほぐします。

すべての原因箇所を探し出してほぐせば、納得のいく
結果がでます。

 

患者さんの声

S.Hさん
<学生>

「4回の施術で痛みもシビレも消えました」
(座骨神経痛で来院されました)

半年ほと前から腰や背中が痛くなり、右下肢がしびれるようになりました。痛くてイスに座って勉強するのも苦痛だったので、整形外科に通院しました。検査の結果、椎間板ヘルニアと診断されました。手術するほどでもなかったので、通院して腰を牽引しましたが、あまり改善しませんでした。 整体の施術を受けるようになって、少しづつ改善し、4回の施術で痛みもシビレも消えました。

N,Mさん
<会社員>

「20年前から坐骨神経痛に悩み…」
(座骨神経痛で来院されました)

20年前から坐骨神経痛に悩み大病院の検査の結果、椎間板ヘルニアと診断されました。専門医の話によると、病気とうまく付き合って生活し、悪化すれば手術するしかないと言われました。それで痛みに耐えながら毎日生活していました。先月息子が通院し、4年前からの腰痛が消えれしまったので、とにかく通院するよう勧められました。初回の施術で腰の痛みがかなり改善し、姿勢も良くなりました。

 

お気軽にお電話ください。

電話でのご予約は

インターネットでのご予約は

このページの先頭へ