尿もれ(尿失禁)

はじめに

尿もれ

当院は、私の過去26年、延べ12万人を超える施術
経験を元に、さまざまな症状の患者さんに対応してき
ました。

私が経験した尿もれについて、当院の考え方や治療方
針をまとめてみました。じっくりお読みください。

 

尿もれについて

尿もれとは、オシッコが漏れること。初めは頻尿から
始まり、頻尿が進むと、やがて尿もれ(尿失禁)にな
ります。

以前は中高年の女性に多く見られましたが、最近は若
い人にも多く、10代女性の15%、20代女性の20%、
30代女性の30%、40代女性の40%に見られます。

体の冷えと、運動不足、食の欧米化(特にトランス脂
肪酸)が原因と考えています。

 

症状による分類

失禁

① 腹圧性尿失禁

咳やくしゃみの時、尿が漏れてしまう。テニ
ス、縄跳び、ジョギングなどで、尿が漏れて
しまう。

② 切迫性尿失禁

トイレに行きたいと思ったら、あまり我慢でき
ずに漏れてしまう。冷たい水で顔を洗ったり、
寒い所に出ると、漏れそうになったり、たまに
漏れてしまう。

 

尿もれの考え方

尿もれは、基本的に病院へ行くことをオススメします。
整体やマッサージでは対応していないと思います。

しかし病院で治療をしてもスッキリしない時は、ご相
談ください。

尿もれの方は、臀部、下腹部、大腿部、下腿部に凝り
が見られます。この凝りによって骨盤底筋群が引っ張
られ、尿道活約筋が緩むために起こると考えています。

また頻尿が続くと、膀胱の容量が次第に小さくなり、
少量の尿が溜まっても、膀胱の圧力が高まって、勝手
に収縮し尿が漏れてしまうと考えています。

 

当院の治療法

当院では、まず臀部や大腿部、下腹部の凝りをほぐし
骨盤底筋群の緊張を取り除いて症状を回復させます。
また下腹部の凝りをほぐし、膀胱の緊張感を緩和させ
症状を回復させます。

 

骨盤底筋

※ 着衣のままでの治療ですから、恥ずかしくありま
  せん。ご安心ください。

※ 腹部の見つけにくいスジなので、圧迫感のない、
  薄くてゆったりした下着を着用してください。

※ 誰でもあることなので、恥ずかしがらずに電話で
  ご相談下さい。完全予約制なので、他人と顔を会
  わせることは、ありません。

 

日常の注意点

①パン、ドーナツ、ピザ、フライドポテト、チョコレー
 ト、ケーキ、アイスクリームなど、トランス脂肪酸を
 多く含むものを食べると、下腹部がモゾモゾして、頻
 尿や尿漏れになります。最近若い人にも頻尿・尿もれ
 の人が多いのは、このためです。

②体が冷えると臀部や鼠頚部が凝って、頻尿になります。
 特に、足の裏が冷えると、頻尿になります。

※下腹部(へその下)に貼るカイロを当てると、体全体
 が温まり、症状が改善します。

③便秘すると、膀胱を圧迫したり、骨盤底筋に圧力が掛
 かるので、漏れやすくなります。

④体重が増えても、膀胱や骨盤底筋に圧力がかかるので
 漏れやすくなります。

個人の対処法

① 骨盤底筋訓練

・尿道や肛門を5秒ほど締めます。
・そして緩めます。
・10回繰り返します。

② 膀胱トレーニング

・トイレに行きたくなっても、5分間我慢します。
・しだいに時間を延ばします。
・排尿時刻と排尿量を、排尿日誌に記録します。

 

患者さんの声

匿名希望
<主婦>

「6回施術をしたら…」
(尿もれで来院されました)

2年前、子供を産んでから、トイレが近くなり、くしゃみをすると、毎回少し漏れてしまいます。6回施術をしたら、今まで10回くしゃみをすると、10回漏れていたのが、1回しか漏れなくなり、ほとんど気にならなくなりました。

 

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