春は花・・・

夜咄の茶会 004

 春は花
 夏ほととぎす
 秋は月
 冬 雪さえて
 涼しかりけり (道元法師)


春は花に象徴され、夏はカッコウやホトトギスに象徴され、
秋は月の美しさ、冬は雪の降る姿…。
「季節それぞれの姿が真実を表している」という意味です。

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時は流れゆきます。
周りの世界も時と共に移ろいゆく。

この掛け軸は、元総理大臣だった細川護煕さんの書だそうです。
妻が昨日夜咄(よばなし)の茶会に参加した時に
飾ってあった掛け軸です。

時は流れますが、
変な方向に流されるのは嫌ですね。

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