夏バテについて

エンジン

近頃、背中が痛いとか、体がだるいと言った患者さんが
多いです。施術すると背中も痛いけれど、腰も痛い。
腹部を診ると、胃が凝っている人が最も多く、
腸が凝っている人が次に多い。

夏になると冷たいものを飲む機会が多く、
内臓が冷やされて凝り固まってしまう。
これが夏バテの原因です。

凝った内臓は機能が低下して、消化や吸収がうまく出来なくなり、
腹痛が起こったり下痢したりします。そこまで行かなくても、
体がだるくなったり疲れが取れなくなったりします。

自動車に例えると、内臓はエンジンみたいなものですね。
エンジンの調子が悪いときは、整備士がエンジンを調整するように
夏バテの時は、内臓調整をおススメします。

季節的には真夏の暑い時よりも、暑さの峠を越えたこれからが
夏バテの本番です。

次のような症状が現れたら、ご相談ください。
●体がだるい、 ●元気が出ない、  ●疲れる
●食欲がない、 ●お腹が痛くなる、 ●よく下痢する
●手足が冷える、●背中や腰が痛い

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